2000年6月10日(土)
鳥ノ胸山(1207.8m)
天気:曇り時々雨(霧雨程度)

0815 道の駅「どうし」
*橋をわたって道なりにロッジ方面へ
*標識に従って道なりに進む

0850 分岐点を左へ(川の方)
*標識を見つけにくいので右の写真をチェック
0900 登山道入り口
0940 鳥ノ胸山山頂
1020 下山
1140 道の駅

帰りは道志川温泉紅椿の湯へ
大人3時間¥1,000でした。

*トイレは道の駅にあります。
*J-Phoneは山頂で圏外でした。
*インパラさんのホームページの写真も必見。

鳥ノ胸山 写真:まぁ

標識の分かりにくい分岐点、川の方へ行く 写真:まぁ



「小雨の鳥の胸山」

雨上がりは虫が多い 絵日記:伊達関東地方もとうとう梅雨入り。
この日は朝から小雨がシンシン降っていた。
今日は山に登れるのかな?やめた方がいいんじゃないかな?取り合えず車で出発した。
まだ登る山もハッキリ決まってなかった。いくつかの候補の山がある道志方面へと車を走らせた。雨は降ったりやんだりで、どんよりした天気だ。仲間が、往復するのにあんまり時間のかからない山を地図で発見した。その山の名は鳥の胸山。

車を降りると少し肌寒い、雨は降っていないが、あいかわらずどんよりした天気だ。レインコートを着て山を登り始めた。短時間の山だと思いあまく見ていた。急坂だ、階段だ、しかもジグザグではなく真っすぐに登る。蜘蛛の巣が多くて行く手を遮る、足元も滑りやすい。その時、レインコートはサウナスーツと化していた。一言で言うと蒸し暑い、夏の暑いとは違う。山頂に着くと、夏の山でもかかない量の汗をかいていた、Tシャツが汗を吸って重くなっていた。
やはり景色は見えない、晴れていたらいいながめが楽しめるのにな、もったいない。虫が多くて顔や体の周りをブンブン飛んでいる、そして山頂を後にして来た道を下山した。

鳥の胸山、なんて変わった名前なんだ、誰が付けたんだ?名前には、伝説や歴史などの由来の意味があるはずだ。それを考えるとまた違った山の楽しみ方ができるはずである。
その日は小雨が降ったりやんだりの1日だった。

         終わり


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お山にっき

絵・文:伊達 / 写真:Marr