矢倉岳 (870m)
2001年2月17日(土曜日)
天気:快晴

0930 地蔵堂駐車場
1130 コースアウト認識
1200 とりあえず下山する
1300 コースに戻る。明神線26番鉄塔より再度山頂を目指す。
1400 山頂
1445 万葉公園方面へ下山
1520 万葉公園
1610 地蔵堂駐車場

*トイレは地蔵堂駐車場に有ります。
*J-Phoneは山頂で通話可能でした。ASTELは通話不可。
*インパラさんのホームページで山頂からの美しい富士山が見れます。

コースアウトのため下山中 写真はJ-Phone J-SH04で撮影

とりあえず下りては見たものの・・・  写真はJ-Phone J-SH04で撮影



「矢倉岳での出来事」

イヤッホ〜〜 -絵日記:伊達-天気は晴れ、山々が奇麗に見えこれなら先月見ることのできなかった富士山が見えると今日の景色を期待しながらみんなワクワクしていた、この時あんなことになるとは誰も予想していなかった。

目標、矢倉岳そんなにきつい山ではなく景色を満悦するにはちょうどいい山だ、スタートは順調、山伏ハイキングコースを行く、この時にはもうあんなことはおきていた、そうコースアウト。ずいぶん急な斜面を登るなと思い、どんどん進んで行く、気が付くと道がない、あっちかな?こっちかな?と思い登っていく、このまま頂上まで行けると思ったがあまかった、草や木が立ち塞がりトゲが肌を傷付け立っているのがやっとの斜面、だめだこれ以上前には進めない。かなり登ったがあきらめて下山だ。

結局スタートしてすぐコースアウトしていたことがわかった。なんてことだ、はじめからやり直しである。このまま帰るのはくやしいと、ちゃんとしたコースを歩き始めた。雪、雪、雪、前回の金時山以上に雪が積もっている。やはりあのまま帰らなくて良かった、頂上での景色は期待を裏切らなかった、とくに富士山には毎回感動させられる。太陽に反射した雪が眩しい。
下山の時雪で滑って転ぶんじゃないかと心配だったが、それを利用してお尻をついてソリの様に滑って行った、それが楽しくて笑いが止まらなかった。
道に迷ったらわかる所までもどる、この前も同じ失敗をしたかな、、1度登った所を下るのはなかなかできないのかな、登る時は登り続けたいし下る時は下り続けたい山を歩く時はとにかく前に進みたいという気持ちが強いのかもしれない。
おかげで矢倉岳を1日で2回登った気がする。

            終わり


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お山にっき

絵・文:伊達 / 写真:まぁ