日光白根山 (2,578m)
2001年6月9日(土曜日)
天気:晴れのち曇り

0915 菅沼登山口(茶屋の隣)
1045 弥陀ヶ池
1130 白根山(昼食)
1205 避難小屋方面へ下山
1310 避難小屋
1330 五色沼(霧の為お茶休憩に)
1400 下山
1430 弥陀ヶ池
1540 菅沼登山口

*日光湯元ビジターセンターにて白根山についての情報を得る事が出来ます。
*残雪あり・落石注意・足元の高山植物や鳥の巣にも注意
*トイレは茶屋にあります。
*J-Phoneは山頂1部で通話可Astelは不可
*インパラさんのホームページの写真は必見です。
*前日は湯元温泉、レークイン湯元泊(1泊2食付¥5,600)。おにぎりは朝8時半より湯ノ湖のレストハウスで買えます。

白根山から五色沼を望む あっ、だてさん! -お山にっき-

標高2000Mを超える所に位置する五色沼。この後野性の鹿に遭遇 -お山にっき-



「日光白根山へ行く」

伊達&まぁは小学校の修学旅行以来の日光だった。さて、何年前でしょう? 絵日記:伊達前日に温泉1泊、ちょっと近場から飛び出して行った標高2578M日光白根山。
まだ雪が残っていて6月に雪の上を歩くなんてひょっとして生まれて初めてかもしれない。
急坂を登っていくと弥陀ケ池に出る、山の上に池があるなんて、これが結構大きい池で見ごたえがある、ここから山頂が見える、もうひとがんばりだ。
ここからは急な岩場で石を落とさないように気を使ったな、手を使わないと登れなかったもんね。
山頂は岩で狭く断崖絶壁、天気が悪くて景色が見えない、景色どころか霧が出ると5m先も見えなくなる、下にはさっき通った弥陀ケ池やこれから行く五色沼が見える、早くあの緑色の五色沼に行きたくなる。
沼に霧がちょっとかかると童話の世界の様な神秘的な景色に見えるよ、おまけに鹿がひょっこり現れてまさに別世界に足を踏み入れた、って感じがする。
野性の鹿を見たのは初めて、優雅に走る鹿の姿には感動した、ここでテンションが凄いあがったね。
弥陀ケ池に着いた時、霧が凄くて池が見えなかった、あとは来た道を下りる、名残惜しい。
人が多かった、この山は人気があるのがわかる、欲を言えばもうちょっと山頂で晴れてくれたら最高だったかもしれない。
山に行ってみたいけどキツイから行かないと言う声を聞くが、キツイことなんか忘れてしまうほどいいことがあることを山を登る人は知っている、そんな山の代表の1つが、まさに日光白根山である。

           終わり


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お山にっき

絵・文:伊達 / 写真:まぁ

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