尾瀬
〜鳩待峠から下田代十字路〜

2003年5月22日(木曜日)

天気:晴れ時々曇り

・関越道 沼田ICから戸倉の駐車場まで約一時間
(駐車場は1日¥1,000)
・鳩待峠までは乗合タクシー(¥900)利用

11:00 鳩待峠
12:00 山の鼻 (45分お昼休憩)
13:20 牛首
14:10 竜宮小屋
15:00 第二長蔵小屋(泊)
尾瀬ヶ原から至仏山を望む

皆忙しくて山にいけない日々が続いていた。久しぶりの山は尾瀬、それものんびりと山小屋一泊の計画。残念な事に伊達さんには連絡がつかない・・・
メールで山小屋を予約したり、忙しいながらも準備を進めるのは楽しい。

■ 情報収集に役に立ったサイト
尾瀬保護財団
ここからリンクされている山小屋サイトなどでも情報収集可能です。

尾瀬の中に入れば携帯もメールもできない平日仕事休んで大丈夫なのか?

待ちに待った尾瀬行きの日。正直興奮気味。
日帰りの場合、日没までに下山という事で朝早くなるが、
山小屋に泊まるので朝早く出発しなくていいのはとても楽でした。

山開きされて直ぐだったのでテレビで見る尾瀬と違い空いていた。残雪も多い。
鳩待峠から尾瀬ヶ原に出るまでは残雪のある山道、ところどころに水芭蕉が咲いている。
時々雪で木道が見えなくなっていて、板と板の間に立ってしまい雪を踏み抜いてしまう。

景色が一変するのが尾瀬ヶ原。
何とも言い表せない素晴らしい景色、初めて見るのに何か懐かしい感じがしたのは何故だろう?
色々な植物を見つけるのですが、悲しいかな名前がわからない。
鳥、魚、蛙全てがのどかで、本気で仕事の事とか忘れてしまいました。

尾瀬ヶ原木道

山小屋に近づくにつれて驚く光景が!!
小型のヘリが飛んでいるではありませんか。
山小屋に物資を運ぶヘリだそうですが、できれば見たくなかった。。。

山小屋についてゆっくりした後散歩に出る。夕方になると少し寒い。
小屋ではお風呂にも入れます。(石鹸は使用禁止)
トイレは水洗、但し紙は流さず備え付けのごみ箱へ。
今日のお泊りは4人。同じテーブルで無言で食べ続けていましたが、思い切って話しかけてみると他の2人は何度も尾瀬に入っている人で、面白い話を聞けたり次の日の情報交換。
発電機で電気を供給しているので8時には消灯。
他のお2人は夜明け前に出るとかでお弁当を作ってもらっていました。
それにしても、こんな早い時間に・・・寝れるもんです。

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